AIは教員に関係ないのか?現場教師が考える「共に生きる仲間」としてのAIのリアル

「AIが教師の仕事に使えるのか?いや、教員には関係ないでしょ。」
そんな話を最近していませんか。

でも実際に教壇に立っていると、そんな単純な話ではないと感じています。今回は、現場の視点からAIと教育の関係について正直に書いてみます。

AIにできること、できないこと

AIが得意なことは確かにあります。

  • 大量の問題を瞬時に採点する
  • 一人ひとりの苦手分野を分析して問題を出し分ける
  • いつでも・何度でも同じ丁寧さで質問に答える

もし、これらが全国各地の学校で実現したら、すごい話ですよね。私が1人で30人のクラスを相手にするよりも、個別最適化という点ではAIのほうが優れている部分があります。

一方で、AIにはできないこともあります。

「今日なんか元気ないね」と気づいて声をかけること。失敗した子どもの悔しさに寄り添うこと。クラス全体の空気を読んで授業の進め方を瞬時に変えること。

これは今のAIには難しい。

私が感じた「使えるな」という瞬間

去年から、通知表の所見文のたたき台作りにAIを使い始めました。最初は半信半疑でしたが、使ってみると想像以上に助かっています。

たとえば、1人の所見分作りに以前は20~30分かかっていたものが、AIに下書きを作ってもらって私が修正するだけで10分ほどで完成するようになりました。

浮いた時間で、子どもたちのノートをじっくり見たり、個別に話しかけたりできるようになりました。

「関係ない」ではなく「共に生きる仲間」という発想

AIは関係ないと考えている教員が多いと思いますが、「時間を生み出す相棒」と考えると話が変わります。

雑務や反復作業をAIに任せることで、先生が本来すべき「子供と向き合う仕事」に集中できる。そういう未来が来るなら、それは悪いことではないと思います。

大切なのは、AIをどう使うかを教員自身が、教育委員会が、都道府県や国が考えることではないでしょうか。

おわりに

AIと教育の話は、まだ答えが出ていません。これからも現場で感じたことを、このブログで書いていきたいと思います。

あなたはAIと教育の関係、どう思いますか?コメントで聞かせてもらえると嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました