ある日の放課後、18時の風景
プルルル、プルル、プルル!
鳴り響く電話の音。
疲れ切った顔で電話に出る教員。
その人の机には、書きかけの生徒指導記録のメモ。
隣には、山積みの事務書類。
(今日も、クラスの子どもたちの話をゆっくり聞けなかったな…)
日々追われる「授業準備」や「生徒指導」、自分の受け持つ係の「事務書類」。
どの仕事ももちろん大切です。
しかし、わたしたちが最も力を入れたい時間、それは
「もっと子どものそばにいる時間」です。
・憧れた〇〇先生のように、子どもと一緒に過ごして楽しい思い出を作ってあげたい。
・子どもの良いところをたくさん見つけて、子どもの自信を高めていきたい
どの先生も、同じような志をもって、教員という仕事を選んだのではないでしょうか。
1.担任・研修主任・生徒指導主任という「激務」のリアル
ある年は担任として。
丸付けに追われる休み時間。
子ども同士のトラブルに奔走する昼休み。
会議や部会での情報共有の放課後。
保護者の方々へ生徒指導の報告をする中で終える勤務時間。
すべてを終えて18時から始まる教材研究。
ある年は生徒指導主任として。
各クラスでトラブルが起きれば駆けつけ、担任と一緒に解決に向かう。
授業のない時間は、校内を見回り、管理職と情報共有。
重大なときには、保護者対応で終わる放課後の時間。
生徒指導記録の整理、報告書の作成にかかりっぱなしで気付けば19時。
ある年は研修主任として。
授業を公開するための日程調整。
放課後に行う校内研修の計画、運営。
指導案(という授業計画)の作成、添削。
情報を共有するレジュメの作成に追われる放課後。
『忙しすぎる!!!!!』
指導案作成や校務文書などの「机上の仕事」に追われ、肝心の「子どもと向き合う時間」は後回しになっている。
もっと子どもと関わりたいのに…。
もっと子どもの良いところを共有したいのに…。
「時間は有限、でも子供への想いは無限」というジレンマ…。
2.AIとの出会いが生んだ「心の余裕」
ある日、社会の授業準備をしている、授業のない時間。
教材研究が10分で終わった日がありました。
残りの35分を、自分のクラスの子どもの様子を見る時間に充てることができました。
かっこよく張り切る姿を見つけ、次の時間にフィードバックの声掛けをしました。「さっきの授業、深く考えて発表できたね!」
ちょっとはにかむ、けれど喜ぶ子どもの姿がそこにありました。
私はついに使用してみたのです。
AIを教材研究のツールとして。
この日から、AIを活用して生み出した時間を、子どもと向き合う時間に注いでいきました。
AIが、無限に使いたい、子どもと向き合う時間を生み出してくれたのです。
3.私がこのブログで伝えたいこと
結論、私がこのブログで伝えたいことは、次の2つです。
- 短い準備時間で、「子ども主体の授業を組み立てる」ICT・AI活用術
- 子どもと関わるために、心にゆとりを生む、時短テクニック
近年、生徒指導提要が改訂されました。
その中で、「発達支持的生徒指導」という言葉が注目されています。
簡潔に述べると、「毎日の子どもとの関わり全てが、生徒指導事案の未然防止になる」ということです。
無限に手に入れたい、事案の未然防止にもなる「子どもと関わる時間」。
先生方が、「明日、そのまま学校で使える」手立てを、これまでの経験をふまえながら発信していきます。
4.一緒に「最高の教育」を目指しませんか?
先生が笑顔になれば、子どもも笑顔になる。
笑顔の子どもが増えれば、教室は、学校は、「安心・安全な居場所」になります。
これから、多忙な業務×AI活用のリアルな奮闘記を届けていきます。
ぜひ、読み進めながら一緒に歩んでください。
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